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  • 予想以上のクオリティ!iPad + PhotogeneでRAW現像してみた

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    まだ一度もこのブログに書いたことがないと思いますが、結構前、去年の9月頃に、iPad Camera Connection Kitを買っていました。

    MacbookAirが大人気の今でも、僕はiPadが素晴らしいデバイスだと思っています。しかし、写真編集(特にRAW現像)の能力に関してはイマイチ信用していませんでした。やっぱりPCには勝てないよねー、と。だから、Camera Connection Kitもほとんど使っていなかったんですよね。もったいねぇ!

    しかし、先日久しぶりにiPadとCamera Connection Kitを使ってみたら、予想外にいい感じでした。
    「この薄くて軽いiPadでRAW現像ができる」「しかもクオリティも悪くない」というのは凄い!



    RAW現像ってなに?という人はこちらへ



    とりあえず、まずはiPadに写真を取り込む

    まずは写真を撮ります。そして、Camera Connection Kitを使って、SDカードをiPadに接続します。すると下のような画面が勝手に立ち上がります。

    ss01

    ここでは2枚だけしかありませんが、たくさん写真を撮っていると、ズラーっとサムネイルが並びます。サムネイルの読み込みの速さも、写真自体の取り込みの速さも、全く問題ありません。

    ちなみに、SDカードを挿してサムネイルを表示した段階では、写真の拡大などはできません。読み込むか、読み込まないか、を決めるだけです。
    この小さなサムネイルでは写真の細部は到底分かりませんので、とりあえず全てを読み込んじゃうのがいいと思います。あとで消せばいい話なので。


    取り込んだ写真は「イベント」へ

    ss02

    そして写真の読み込みを終えると、写真アプリの「イベント」というところに写真が保存されます。日付別に保存されるので、分かりやすいですね。

    このフォルダのようなもののタイトルを変更できればいいのですが、できません…。というか、iPhoneも写真の整理はやりづらいですよね。PCがないとどうしようもありません。


    Photogeneで編集する

    さて、そのまま保存して、Flickrなどにアップロードしても良いのですが、折角なので綺麗に見えるよう編集します。
    使うアプリは、Photogeneです。

    • appicon
    • Photogene for iPad appstore

      価格: ¥250(価格は変動している場合があります)
      カテゴリ: 写真/ビデオ, ユーティリティ

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    こんな感じで編集していきます。結構細かい調整もできるし、オススメのアプリです。トーンカーブもいじれます。

    あと、このPhotogeneの良いところは、非破壊編集であるということ。つまり、どれだけ編集しまくっても、瞬時にオリジナルの状態に戻せるんです。いったん編集を終了して、また別の時に編集を始めるときも同じです。これが凄く便利。

    ただし、あくまでも「編集してるよ」というデータがPhotogene上に残るだけで、しっかり写真を保存しておかないと、編集後の写真が残らないということ。保存しないままPhotogeneを削除してしまったりしたら悲惨です。気をつけましょう。


    Photogeneからアップロードする

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    ローカルに保存できるだけでなく、直接TwitterやFacebook、Flickr、そしてDropboxなどにアップロードできます。今気づきましたが、クリップボードにコピーもできるし、なにげにFTPアップロードにも対応してますね…。すげぇ。

    僕はFlickrしか使っていませんけど、例えばブログ用にレンタルしているサーバーに、FTP経由でダイレクトに写真をアップロードする、なんてことも可能なハズです。

    ちなみに本日、2011年1月28日現在はセール中で、なんと230円でこのアプリが購入できます。お得すぎる。

    また、写真の解像度も細かく設定可能です。僕にはなにより、オリジナルの解像度で保存できるのが嬉しいですね。


    Photogene(iPad)とLightroom(PC)での出来を比べてみる

    ということで、iPad + Camera Connection Kit + Photogeneは結構いい感じ!

    …なんですけど、実際のところ、どれくらいいい感じなのでしょうか。僕が普段RAW現像に使用している、AdobeのPhotoshop Lightroom 2との比較をしてみましょう。


    まずは、Lightroomで編集したもの。

    03 by Lightroom 3

    次は、iPad + Photogeneで編集したもの。

    02 iPad Photogene


    PCとiPadではモニタが違うので、どうしても同じ色合いにするのは難しいので、そこはご容赦願います。
    しかし、iPad + Photogene、なかなか良いと思いませんか?

    実際に大きなサイズで印刷したらどうなるかは分かりませんが、少なくともこのブログで表示している程度の解像度(横640px)では、ほとんど遜色ないですね。


    最後に、iPad + PhotogeneでRAW現像をするメリットとデメリット

    以上、iPadでRAW現像をしてみました。メリットとデメリットを挙げてみます。

    ■メリット
    ・iPadとCamera Connection KitがあればどこでもRAW現像ができる
    ・iPadの綺麗で大きなIPS液晶で写真の編集ができる
    ・Flickrなどに直接アップロードできる(要ネット環境)

    ■デメリット
    ・細部までのクオリティはPCには敵わない
    ・PCの方に編集データが残せない
    ・大量に写真を撮る人は、iPadでは容量が不足してしまう

    こんなところでしょうか。

    神経質な人は、iPadでの写真編集は嫌だ、と言うかもしれません。本当に細部まで編集しまくってから現像する人にも不向きです。

    しかし、日常のスナップ程度であれば、iPad + Photogeneでも全く問題ないのでは、と思いました。それくらい、僕にとっては「予想以上のクオリティ」でした。

    ちなみに、容量はさほど気にすることもないとは思います。写真を取り込んで編集して、PCなりFlickrなりに保存した後は、削除すればいいですしね。


    ということで、iPadとPhotogeneの組み合わせはオススメです。

    • appicon
    • Photogene for iPad appstore

      価格: ¥250(価格は変動している場合があります)
      カテゴリ: 写真/ビデオ, ユーティリティ

    Comments

    osamu

    camera connection kitの購入を検討していて、こちらのサイトへたどり着きました。一つ質問させていただいてもよろしいでしょうか?rawデータを取り込んでPhotogeneで加工をした後、元のrawデータは残るのでしょうか?また、そのrawデータをiPad2 -> Macへrawのまま(jpeg等に圧縮されずに)取り込む事は可能なのでしょうか?さらに、jpegを取り込んだ場合もiPad2内ではさらに圧縮されることなく最終的にMacへ取り込めるのでしょうか?

    Ryo Nakae

    >>osamuさん

    元のRAWデータは残ります。
    MacなどPCへRAWのまま取り込めます。
    JpegもそのままMacへ取り込めます。

    ただ、Photogeneでの編集はRAWに反映されるわけではなく、あくまでアプリ上に編集データとして残るだけです。Jpegに書きだしてからiPadをMacにつなぎ、写真を取り出すという感じですね。

    benjie

    raw+jpegと写真には表示されてますがphotogeneではjpegが開きますよね? rawを選んで現像したいのですがどうすればいいですか?

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